こんログ~🏍
兎崎 槻一です!
今回は新しい自作PCを作ろう思い、GIGABYTE信者の私がAORUSでPCを組んで行こうということでパーツ紹介をしていこうと思います。
この記事ではマザーボードを紹介していきます!
購入したのはGIGABYTEのフラッグシップモデル 、X299X AORUS XTREAME WATAR FORCEです。
フラッグシップにふさわしい存在感
まずは箱から見ていきます。
Amazonで買って段ボールから取り出したら本当にマザーボードか?ってほどデカい箱が出てきました。
下に置いてあるマウスパッドが小さく見えますがサイズは900x400もある巨大マウスパッドですよ?
それに箱が薄く無いんですよ。microATXくらいの幅がありました。流石フラッグシップ!中身がどれだけ豪華なのかとても気になりますね!!
箱の中身
箱の中にはさらに箱が3つ入っていました(笑)
こんなことあるんですね。流石17万円
箱を一つ一つ見ていきます。
AORUS GEN4 AIC ADAPTOR
これは、M.2を4つ搭載できる拡張カードです。名前の通りGEN4接続なので最速の読み書きを行うことができます。でも、x299はGEN4に対応していないので真価を発揮するにはGEN4対応のマザーボードを購入する必要がありますね。最大8TB乗せることができます。
SSDのようにSATAケーブルを使わないのでPCケースをスッキリ見せれるのでとても良い物だと思います。
見た目は高級感いっぱいでヘアライン仕上げがとてもカッコイイです。
このカードは、50mm口径の2ボールベアリングファンを搭載し爆熱に発熱するM.2を冷却することができます。
また、RAIDにも対応しているのも特徴ですね。
5.5mm厚の純銅製ヒートシンクが付いているのでとても冷えそうです。
このカードだけでもかなり重量があります
AORUS ALL-IN-ONE-MONOBLOOK
続いては水冷モノブロックです。これだけでかなりの3.1kgの重量です。(重すぎ)
回路はCPU、チップセット、M.2スロットを通っており発熱部をしっかり冷やすことができます。
万が一水漏れが発生しても自動でシャットダウンしてくれる機能が付いているので大事故まで行くことは少なるかと思います。
●付属品
・固定用ネジ(2種類)
・CPUグリス
・ワッシャー
・高伝導率サーマルパッド
3kgもあるモノブロックをネジ8本でマザーボードに固定します。
マザーが反らないか不安になりますね
X299X AORUS XTREAM WATERFORCE
最後の箱にはマザーボードとケーブル類が入っていました。
先にマザーボードを見てい聞こうと思います
M.2スロットが二つあります。拡張スロットもメタルシールドで覆われています。
消費電力が大きいCPUを載せることを考えての電源回路は16フェーズ
主電源24pin側はLEDが入っています。
補助電源も右側に集められてます。
SATAは8つあります。SATAの右側にピロっと出てるのはケース内のノイズを検知できる配線を接続する端子です
ケースのUSBtypeCにも対応していて、最大2個まで繋げることができます。
メモリーにもしっかりメタルシールドで覆われています
I/Oパネルも豪華でWIFI 6に対応。Thunderbolt3が2つ搭載。赤色の優先LANポートは10GBでもう一つは通常の1GBです。
背面はバックプレートが付いています。ヘアライン加工もされてあります。ですが取り付けたら見えなくなってしまうのが残念なところですね。
付属品
マザーボードの箱の下段側にはケーブル類の付属人が入っていました。
マザボの箱をどけるとステッカーが入っていました。
下段には箱が2つあります。まずは右の箱から見ていきます。
箱には AORUS RGB FAN COMMANDERと書いています。
箱を開けると黒いボックスがあります。これがコマンダーみたいですね。
fanへ繋げる箇所が8カ所ケーブルはかなりの長さがあるので大きなケースでも大丈夫そうです。
付属品はてんこ盛りです。
もう一つの箱を見ていきます。
こちらは予備のパーツとアンテナ、SATAケーブル類が入ってました
SATAケーブルにはスリーブされていています。8本入っています。
とても豪華な内容でした。
この製品の特徴
一通り箱の中身を見たのでこのフラッグシップのマザーボードの特徴を見ていこうと思います。
代10世代Core Xシリーズに対応
Intelの一万番台に対応しています。使用の際はバイオスの更新が必要になります。
10世代ではプロセスルールは変わりませんが性能と発熱が上がっています。冷却の面が気になるところですが…
最上位のi9-10980XEを冷やすとなるとかなり構成をしっかりしないといけないですね。
IR 16フェーズ・デジタル電源設計
電力の安定供給を実現するために1フェーズで70AのIR Power stage NOSFETを16個搭載しています。
CPU補助電源も8+8とメタルシールド付きです。
AQUANTIA 10GbE 有線 LAN
超高速ネットワーク接続がが可能で最大10GbE。大量のデータを短時間で送受信することができます。
ポートは2つあり、10GbEと通常の1GbEが付いています。
AORUS Antenna
WiFi 6対応のアンテナです。最大2,4Gbsの速度を出すことができます。
利点としては、802.11ac 1x1に比べて約5.5倍の性能。4倍のネットワーク容量で多数のデバイスがある状況下ではパケ詰まりを防止します。ネットワークの高効率化されます。
AORUS RGB FAN COMMANDER
このファンコマンダーを使うことで、マザーボードにファン端子を挿すことなくケース内の配線をスッキリさせることができます。また、このファンコマンダーを使うことでファン一つ一つで独立制御が可能です。
それとファンケーブルは3つに先が分かれており、4pinファンコネクタ、3pinと4pinのLED端子が付いているのでケースにファンだけではなくLEDを最大16本設置することができます。
最後に
ということで、自作PCを作ろうということでまずはマザーボードから紹介になりました。
初めてこんな高額なマザーボードを購入したので手を震わせながら作業しました(笑)このマザーボードを使いきれるか分かりませんがこれでいっぱい遊んでいこうと思います。
次回はCPUとストレージを紹介しようと思います。
質問等はYouTubeで配信をしていますのでそちらでお願いします。