こんログ~🏍
兎崎 槻一です。
今現在自作PCを制作中なのですが、大型の360mm厚さ60mmのラジエーターを導入をしてみようと考えています。
ですがそんな大きさのラジエーターを導入すればケース内はギュウギュウになってしまってポンプやリザーバーを収めるスペースが無くなってしまいます。
そんなことを考えながら良いものないかなぁ~と探していたところよさげな物を見つけてしまいました。
今回はその製品を購入したので紹介していこうと思います。
Corsair Hydro Xシリーズ XD3 RGB ポンプ/リザーバコンボ
今回購入したのはコルセアが販売している水冷デバイスです。
このリザーバーとポンプが一体型になっているかつかなりコンパクトな見た目になっています。
箱を見ての通りRGBで光らすことができます。
開封&付属品
では開封して中身を見ていきましょう。
▲120/140mm ブラケット
ケースへ固定するためのパーツです。120mmと140mmのファンの上へ取りけることが出来るようになるためケースの色々な場所へ設置が可能になります。
※ファンを付けなくても取付は可能です
▲垂直取付用ブラケット
ブラケットと併用して使います。XD3 RGBを正面に向けて設置することが出来るようになります。
せっかく水冷にしているので魅せるPCを作りたいって時に役立つでしょう。
それにしても品質がとてもいいですね。ブラケットの反射がきれいで組んだ時に良いアクセサリーになりそうです。
▲説明書類
取説書は日本語は非対応。ガイドは日本語対応です。
▲XD3 RGB
本体の登場です。サイズは横幅113.5mm 縦幅113.5mm 厚さ58mm
サイズ感は120mmファンを二重に重ねたぐらいのサイズになっています。
スペックは後ほど紹介します。
▲固定金具、ジャンパー、温度センサー、RGB返還コネクタ、G1/4ストッププラグ
本体から出ているRGBコネクタはコルセアの独自規格なのでそれを3ピンのRGBに変換する物が付いています。
XD3 RGB スペック
G1/4のポートは6ヶ所あります。設置の仕方でポートに繋げなくなることが無くなりますね。
容量は180mlでやはりコンパクトなデザインなのでここは仕方ないですね。冷却水を通すときに何回も入れる必要が出てきますが
流量は4800rpmまで回すことが出来ます。正直MAXまで回転させるとキーンと高音がするので通常時は低めにしていた方がよさそうです。
実際に設置してみた
使用しているケースはIN WINの909です。リアファンのところに設置してみました。取り付け方は120mmのブラケットに付けました。
光り方はマザーボードの光り方を同期させています。コルセアはラインティングがとてもきれいですね。
配管はソフトチューブを使用していますがハードチューブだともっとかっこよくできそうです。
付属品の温度センサーは目立たない右側に設置しています。排水は下面から行えるようにしました。ですがバルブがグラフィックボードのバックプレートに少し当たってしまいました。バルブの向きを横向きにしないとバックプレートを傷つけてしまうので作業するときは気を付けたいですね。
というわけで、コルセアのXD3 RGBをレビューしてみました。値段はかなりしますがこれ一つでPCをかなりカッコよくすることが出来たのでとても満足です。これからもPCをカスタムしていこうとおもいますので続きが気になる方はSNSで情報発信していますのでチェックしてみてください!